高音質

最新のプロセッサーとプリアンプが、多彩なホームシアターのセットアップを可能にします。13.2チャンネルプロセッシングにより最大7.2.6チャンネルまたは9.2.4チャンネルのスピーカー構成に対応。プリアウト端子は15.2チャンネル（XLRおよびRCA）を備えており、再生するサウンドモードに合わせて出力する端子を自動で切り替えることができます。

本機には高速の電流帰還方式の増幅回路を採用し、ブルーレイディスクプレーヤーなどのHDオーディオ対応機器からの信号を忠実に増幅します。また、高速の電流帰還アンプは自然な音場空間を再現します。

本機は、Dolby Atmosに対応したデコーダーを搭載しています。オーバーヘッドスピーカーの追加により、音の定位または移動をより正確に再現し、これまで以上に自然でリアルなサラウンド音場を体験することができます。

スピーカーバーチャライザー機能は、Dolby Atmosのハイトバーチャライザーやサラウンドバーチャライザーのデジタル信号処理をおこなうことで、オーバーヘッドスピーカーやDolby Atmos Enabledスピーカーを使用しないスピーカーの設置環境においても、より臨場感のあるエンタテインメント体験をお楽しみいただけます。

本機は、DTS:X Proデコーダー技術を搭載しています。DTS:X Proデコーダーは従来のチャンネルベース方式のサウンドフォーマットに対し、音像の移動感を表現するオブジェクト信号を付加したサウンドフォーマットです。DTS:X Pro技術は最大13.1チャンネルのオーディオ処理で、精巧に再現されたフルサラウンドサウンドをお楽しみください。

DTS Virtual:X技術は、DTS独自のバーチャルハイトとバーチャルサラウンド処理を採用しており、あらゆる入力ソース（ステレオから7.1.4チャンネルまで対応）やスピーカー構成で臨場感あふれるサウンド体験を提供します。

本機はIMAXとDTSによって確立された映像・音声の性能の基準を満たしています。IMAXサウンドをDTS社が開発したDTSコーデックを利用して独自変換し、ご家庭でIMAXシアターサウンドを体験することができます。IMAXシアターのオーディオフォーマットは家庭用のスピーカー構成と互換性があり、5.1チャンネル以上のスピーカーを使用すると最適なIMAXサウンドをお楽しみいただけます。

Audyssey LFC™は、隣や下の部屋に低音や振動が漏れることを抑制します。リアルタイムに入力信号を解析して、壁や床、天井を通り抜けるような低音を抑えると同時に、音響心理的アプローチを用いた低域補正処理をおこなうことで、隣や下の部屋に低音が響き渡ることなく、コンテンツ本来の低域を楽しめます。

本機は、独立した2本のサブウーハー出力を備え、音量レベルとリスナーまでの距離をそれぞれ個別に設定できます。
さらに、本機搭載のAudyssey Sub EQ HT™は、2本のサブウーハー間の音量レベルと距離を補正し、Audyssey MultEQ_® XT32の信号処理をおこなうことで、迫力のある低域サウンドを再現します。

本機は、Auro-3Dデコーダーを搭載しています。
Auro-3Dは、5.1チャンネルのスピーカーにフロントハイト（FHL+FHR）、サラウンドハイト（SHL+SHR）、センターハイト（CH/オプション）およびトップサラウンド（TS/オプション）スピーカーを組み合わせ、自然で臨場感のある三次元の音場空間を提供します。

Auro-3D再生用のスピーカーを適切に設置することで、Auro-3D再生を存分にお楽しみいただけます。