用語の解説

Audyssey

Audyssey Dynamic EQ®

Audyssey Dynamic EQ®は、人間の聴覚や部屋の音響特性を考慮し、音量レベルを下げた際に発生する音質の低下を防ぐ技術です。
Audyssey Dynamic EQ®は、Audyssey MultEQ®技術と連動することによりすべての音量レベルに対して最適なバランスの音質をすべてのリスナーに提供します。

Audyssey Dynamic Volume®

Dynamic Volumeは、テレビや映画など再生されるコンテンツ内における音量レベルの変化(静かな音のシーンと大きな音のシーンの間など)をユーザーの好みの音量設定値に自動的に調節する技術です。また、Audyssey Dynamic Volume®の技術をアルゴリズムの中に取り込むことにより音量レベルの調節時やテレビチャンネルの切り替え時、ステレオコンテンツからサラウンドコンテンツなどの切り替え時でも低域特性や音質バランス、サラウンド効果、ダイアログの明瞭さを保っています。

Audyssey MultEQ®

Audyssey MultEQ®は、広いリスニングエリア内のどのリスナーにも最適なリスニング環境を提供する補正技術です。Audyssey MultEQ®は、複数位置での測定に基づいて、時間特性と周波数特性の双方を補正すると共に、全自動でサラウンドシステムセットアップを実行します。

Dolby

Dolby Atmos

映画館で最初に導入されたDolby Atmosは、ホームシアターに新しい革命的なサウンド体験をもたらします。Dolby Atmosは既存のサラウンドとは異なり、三次元空間を独立した動きのあるサウンド(またはオブジェクト)を、よりクリアで、より正確に配置することが可能です。Dolby Atmosは、リスナーの上方に音場を導入したことで、自然でリアルなサウンド体験を実現し、リスナーをストーリーに引き込みます。

Dolby Atmos Stream

Dolby Atmosのコンテンツは、ブルーレイディスクやストリーミングメディアから、Dolby Digital PlusまたはDolby TrueHD方式で提供されます。Dolby Atmos信号には、音の位置が記録されているメタデータが含まれています。これにより、あらゆるスピーカー構成のホームシアター環境でも最適な音像再生になるように調節されます。

Dolby Digital

Dolby Digitalは、ドルビーラボラトリーズにより開発されたマルチチャンネルデジタル信号フォーマットです。

再生チャンネルは、フロント3チャンネル(FL、FR、C)とサラウンド2チャンネル(SL、SR)、低音域専用のLFEチャンネルの合計5.1チャンネルで構成されています。

このため、チャンネル間のクロストークもなく、音の遠近感、移動感、定位感など立体感のある音場をリアルに再現することができます。AVルームでの映画ソフト再生においても、リアルで圧倒的な臨場感を生み出します。

Dolby Digital Plus

Dolby Digital Plusは、Dolby Digitalを改良した信号フォーマットで、最大7.1チャンネルのデジタルディスクリート音声対応とともに、データビットレートに余裕を持たせることにより音質の向上が図られています。従来のDolby Digitalに対して上位互換であるため、ソース信号や再生機器の状況に応じて、より柔軟性の高い運用が可能となっています。

Dolby Surround

Dolbyサラウンドは2チャンネルや5.1チャンネル、7.1チャンネルのコンテンツをあなたのサラウンド環境に合わせてアップミックスし再生する次世代のサラウンドテクノロジーです。DolbyサラウンドはDolby Atmosを再生できるシステムだけではなく、従来のスピーカーレイアウトにも互換性があります。

Dolby Speaker Technology(Dolby Atmos Enabledスピーカー)

Dolby Atmos Enabledスピーカーは、天井にスピーカーを設置する代わりに、天井に向け音を出し再生音を反射させ、頭上からの音を実現させることができる技術を搭載したスピーカーです。このスピーカーはスピーカードライバーが上向きに取り付けられている独特な構造と特別な信号処理機能を持っています。従来のスピーカーと一体になっているものや従来のスピーカーの上に載せて使用するものがあります。従来のスピーカーシステムと同様のスピーカー設置環境のままDolby AtmosとDolbyサラウンドの再生環境を提供します。

Dolby TrueHD

Dolby TrueHDは、ドルビーラボラトリーズの高精細音声技術で、ロスレス符号化技術を用いることによりマスター音声の忠実な再現を可能としています。

このフォーマットはサンプリング周波数96kHz/24bitでは最大8チャンネル、サンプリング周波数192kHz/24bitでは最大6チャンネルの音声に対応しており、特に音質を重視したアプリケーションに採用されています。

スピーカーバーチャライザー

Dolby Atmosのハイトバーチャライザーは人間の音声認識メカニズムを利用してオーバーヘッドスピーカーを設置しないスピーカー配置でも立体的な音声を作り出すドルビーのデジタル信号処理ソリューションです。
この信号処理はオーディオ信号に含まれるオーバーヘッド成分が一般的なスピーカーにミックスされる前にハイトキューフィルタを適用します。
これらのフィルターは、オーバーヘッドの音声に対して私たちの耳によって与えられる自然なスペクトルをシミュレートしています。
ステレオや3.1チャンネルのスピーカー構成においては、Dolby Atmosのハイトバーチャライザーとサラウンドバーチャライザーを組み合わせて、360度の音声を包み込む空間を作り出します。

DTS

ダイアログコントロール

ダイアログコントロールは、映画のせりふや音楽のボーカルの音声を収録しているオブジェクトの音量のみを好きな音量に調節する技術です。 ダイアログコントロール対応のDTS:X信号が入力されたときに設定できます。

DTS

Digital Theater Systemの略で、DTS社が開発したデジタル音声システムです。DTS対応アンプなどと接続して再生すると、映画館のような正確な音場定位と臨場感のある音響効果が得られます。

DTS 96/24

DTS 96/24は、DVD-Video上でサンプリング周波数96kHz/量子化ビット数24bitの高音質再生を可能としたデジタル音声フォーマットです。チャンネル数は5.1チャンネルとなります。

DTS Digital Surround

DTS™ Digital Surroundは、DTS社の標準デジタルサラウンドフォーマットで、サンプリング周波数が44.1kHzまたは48kHz、再生チャンネル数が最大5.1チャンネルのデジタルディスクリートサラウンド音声フォーマットです。

DTS-ES™ Discrete 6.1

DTS-ES™ Discrete 6.1は、DTSデジタルサラウンド音声に加えてサラウンドバックチャンネルを追加した6.1チャンネルのデジタルディスクリート音声フォーマットです。デコーダーに応じて従来の5.1チャンネル音声としてデコードすることも可能です。

DTS-ES™ Matrix 6.1

DTS-ES™ Matrix 6.1は、DTSデジタルサラウンド音声にサラウンドバックチャンネルをマトリクスエンコードにて挿入した6.1チャンネル音声フォーマットです。デコーダーに応じて従来の5.1チャンネル音声としてデコードすることも可能です。

DTS Express

DTS Expressは、最大5.1チャンネルの24kbps~256kbpsまでのロービットレートをサポートする音声フォーマットです。

DTS-HD

ブルーレイディスクのオプション音声として採用された、従来のDTSをさらに高音質・高機能化したデジタル音声技術です。

多チャンネル、高データ転送速度、高サンプリング周波数やロスレス・オーディオ再生をサポートしています。ブルーレイディスクでは、最大7.1チャンネルまで対応しています。

DTS-HD High Resolution Audio

DTS-HD High Resolution Audioは、従来のDTS、DTS-ES、DTS 96/24フォーマットを改良した信号フォーマットで、サンプリング周波数の96kHz/48kHz対応に加えて最大7.1チャンネルのデジタルディスクリート音声に対応しています。余裕のあるデータビットレートによって高音質化を図っています。また、この信号フォーマットには従来の5.1 チャンネルDTSデジタルサラウンドのデータも含んでいるため、従来製品とも互換性があります。

DTS-HD Master Audio

DTS-HD Master Audioは、DTS社のロスレス音声フォーマットです。サンプリング周波数96kHz/24bitでは最大8チャンネル、サンプリング周波数192kHz/24bitでは最大6チャンネルに対応しています。また、従来のDTSデジタルサラウンド5.1チャンネルのデータも含むため従来製品との互換性を有しています。

DTS:X

DTS:Xはリスニングポイントを包み込むようにスピーカーを設置することで、立体的な音場空間を再現します。また、オブジェクトとして記録された音像がスピーカー間をスムーズに移動することで、自然でリアルなサウンド体験を実現します。

DTS Neural:X

DTS Neural:Xは2チャンネルや5.1チャンネル、7.1チャンネルのコンテンツを、お使いのサラウンド環境に合わせてアップミックスし再生します。DTS:Xのコンテンツだけではなく、従来のコンテンツでも、立体感あふれるサラウンドをお楽しみいただけます。

DTS Virtual:X

DTS Virtual:Xは、部屋のサイズ、レイアウトまたはスピーカー構成に関係なく、多次元サウンドをお楽しみいただけます。

音声

Apple Lossless Audio Codec

アップル社が開発した音声データ可逆圧縮方式のコーデックです。iTunesやiPhone、iPodで再生できます。約60~70%に圧縮されたデータを完全に元どおりのデータに再現します。

FLAC(Free Lossless Audio Codec)

可逆圧縮方式のフリーの音声ファイルフォーマットです。可逆圧縮のため、原音からの音質の劣化がありません。

FLACのライセンスについては、次のとおりです。

Copyright (C) 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2009 Josh Coalson

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LFE

Low Frequency Effectの略で、低音部の効果音を強調するための出力チャンネルです。20Hz~120Hzの重低音を出力することで、サラウンド音声に迫力を加えることができます。

MP3 (MPEG Audio Layer-3)

音声データ圧縮方式の1つで、国際的な標準規格です。映像圧縮方式の「MPEG-1」に採用されています。音楽CD並の音質を保ったままデータ量を約1/11に圧縮できます。

AAC

MPEG-2/MPEG-4 AAC(Advanced Audio Coding)は、MPEG (Moving Picture Experts Group)により開発されたマルチチャンネル音声フォーマットです。

高音質・高圧縮率を確保できることが特長です。

地上デジタル放送やBSデジタル放送などで配信される高音質音楽番組やマルチチャンネル音声の映画など、臨場感あふれるサラウンド再生が楽しめます。

MPEG(Moving Picture Experts Group)、MPEG-2、MPEG-4

デジタル圧縮形式として映像や音声を符号化するために使用される規格群の名前です。ビデオの規格には、“MPEG-1 Video”、“MPEG-2 Video”、“MPEG-4 Visual”、“MPEG-4 AVC”などがあります。音声の規格には、“MPEG-1 Audio”、“MPEG-2 Audio”、“MPEG-4 AAC”などがあります。

WMA(Windows Media Audio)

米国Microsoft Corporationによって開発された音声圧縮技術です。

WMAデータは、Windows Media® Playerを使用してエンコード(符号化)することができます。

WMAファイルは、米国Microsoft Corporationより認証を受けたアプリケーションを使用してエンコードしてください。もし、認証されていないアプリケーションを使用すると、正しく動作しないことがあります。

サンプリング周波数

サンプリングとは、音の波(アナログ信号)を一定時間の間隔で刻み、刻まれた波の高さを数値化(デジタル信号化)することです。

1秒間に刻む回数をサンプリング周波数といい、 この数値が大きいほど原音に近い音を再現できます。

スピーカーインピーダンス

交流抵抗値のことでΩ(オーム)という単位であらわします。

この値が小さいほど大きな電力が得られます。

ダイアログノーマライゼーション機能

Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、Dolby Atmos、DTSまたはDTS-HDソースの再生中、自動的に動作します。
この機能は、プログラムソースごとに異なる標準信号レベルを自動的に補正します。

ダイナミックレンジ

機器が出すノイズに埋もれてしまわない最小音と、音割れしない最大音との音量差のことです。

ダウンミックス

サラウンド音声のチャンネル数を、より少ないチャンネル数に変換して再生する機能です。

映像

ISF

ISF (Imaging Science Foundation)は、設置条件に合わせたキャリブレーション調整が可能な映像技術者の認定をおこなっている団体です。また、機器の映像性能を最適化するための品質基準の制定もおこなっています。

プログレッシブ(順次走査)

映像の1フレームを1つの画像として表示する映像信号の走査方式です。インターレース方式に比べ画像のちらつきやにじみが少ない映像を再生できます。

ネットワーク

AirPlay

iTunesまたはiPhone、iPod touch、iPadに収録されているコンテンツをネットワーク経由で対応する機器に転送(再生)する機能です。

WEP Key(ネットワークキー)

データ通信をおこなう際にデータを暗号化するために使用する鍵情報です。本機はデータの暗号化/復号化ともに同一のWEPキー(ネットワークキー)を用いるため、通信する相手と同一のWEPキーを設定する必要があります。

Wi-Fi®

無線LANの互換性接続を保証する団体「Wi-FiAlliance」の相互接続性テストを合格していることを示します。

WPA(Wi-Fi Protected Access)

Wi-Fiアライアンスが策定したセキュリティ規格です。従来のSSID(ネットワーク名)やWEPキー(ネットワークキー)に加えて、ユーザー認証機能や暗号化プロトコルを採用して、セキュリティを強化しています。

WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)

Wi-Fiアライアンスが策定したWPAの新バージョンです。WPAと比べ、より強力なAES暗号に対応しています。

WPA-PSK/WPA2-PSK(Pre-shared Key)

あらかじめ設定した文字列が無線LANアクセスポイントとクライアントで一致した場合、相互認証をおこなう簡易認証の方式です。

ネットワーク名(SSID: Service Set Identifier)

無線LANのネットワークを構成するとき、混信やデータの盗難などを防ぐために、グループ分けをします。このグループ分けを「SSID(ネットワーク名)」でおこないます。さらにセキュリティ強化のために、WEPキーを設定し、「SSID」とWEPキーが一致しないと通信できないようになっています。簡易ネットワークを構成する場合に適しています。

その他

HDCP

機器間でデジタル信号を送受信する際に信号を暗号化し、コンテンツが不正にコピーされるのを防止する著作権保護技術の1つです。

メインゾーン

本機が設置されている部屋をメインゾーンと呼びます。

ペアリング

ペアリング(登録)とは、Bluetooth機器と本機を接続するために必要な操作です。ペアリングすると互いの機器が認証し合うので、混線することなく接続できます。
はじめてBluetooth機器を接続する場合は、最初に本機と本機に接続するBluetooth機器をペアリングする必要があります。

保護回路

何らかの原因で過負荷や過電圧、高温状態などの異常が起きたときに、電源内部の部品が破損するのを防止する機能です。

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