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F.C.B.S.接続の準備
F.C.B.S.接続のしかた
PM-12 OSEを複数台使用した再生システムには、音声接続の他にF.C.B.S.接続が必要です。
各再生システムの接続については、それぞれの接続の説明をご覧ください。
F.C.B.S.接続には、市販されている両端がミニプラグ形状のオーディオ接続用コードを、接続する機器の台数分ご用意ください。接続コードは下記2種類のどちらでもかまいません。
φ3.5モノラルミニプラグ φ3.5モノラルミニプラグの接続コード
φ3.5ステレオミニプラグ φ3.5ステレオミニプラグの接続コード
ご注意
抵抗入りの接続コードは使用できません。
接続例
この例ではID番号1のアンプがマスターとなり、ID番号2~4のスレーブ機器3台すべてをコントロールします。
本機のF.C.B.S.機能は、PM-12 OSE同士を接続する場合にのみ有効です。
F.C.B.S.接続した複数台のアンプの電源をオン/オフする場合は、ID番号の小さいアンプから順に電源をオンにして、ID番号の大きいアンプから順に電源をオフにしてください。
F.C.B.S.のID番号の設定のしかた
リアパネルのF.C.B.S. IDを押しながら を押す。
本体のINPUT SELECTORを回してID番号を選ぶ。
マスターのID番号を“1”に設定します。スレーブには“2”~“4”のID番号を設定します。
電源をオフにする。
再度電源をオンにする。
ディスプレイにID番号を約3秒間表示します。
本機が設定を記憶します。
スレーブに設定した機器のディスプレイには“SLAVE”を表示します。
本機をステレオアンプとして1台で使用する場合は、ID番号を“0”に設定してください。(お買い上げ時の設定:“0”)
ID番号を“0”以外に設定した場合は、本機を単独で使用できません。