スピーカーを設置する

ご使用になるスピーカーの本数に応じてスピーカーシステムを決定し、各スピーカーおよびサブウーハーを部屋に設置します。
例として、代表的な設置方法を説明します。

Pict SP Position NR1605U

FL/FR(フロント
スピーカー左/右):

フロント左右スピーカーは視聴位置から前方の等距離に設置します。各スピーカーとテレビの間の距離は同じにしてください。

C(センター
スピーカー):

センタースピーカーはフロント左右スピーカーの中間のテレビの上または下側に設置します。

SL/SR(サラウンド
スピーカー左/右):

サラウンド左右スピーカーは視聴位置から左右の等距離に設置します。サラウンドバックスピーカーをお持ちでない場合は、斜め後方に設置してください。

SBL/SBR(サラウンドバックスピーカー左/右):

サラウンドバック左右スピーカーは視聴位置から後方の等距離に設置します。サラウンドバックスピーカーを1台使用する場合(SB)は、リスニングポイントの真後ろに設置してください。

FHL/FHR(フロント
ハイトスピーカー
左/右):

フロントハイト左右スピーカーはできるだけ天井に近い高さのフロントスピーカーの外側に設置します。また、リスニングポイントを向くように設置してください。

SW (サブウーハー):

サブウーハーは、フロントスピーカーの近くの設置可能な場所に設置します。

本機は、サラウンド空間により一層の広がりや奥行きを表現するDolby Pro Logic  2-Roman Numeral z こちらに対応しています。
Dolby Pro Logic  2-Roman Numeral zを使用する場合は、フロントハイトスピーカーを設置してください。

各スピーカーを設置する高さは、次のイラストを目安にしてください。ただし、正確に合わせる必要はありません。

Pict SP Layout 11.1 Side NR1605F

サラウンドバックスピーカーを使用して7.1チャンネルのスピーカーを設置するとき

Pict SP Layout 7.1 SB

∗1:22°~30°  ∗2:90°~110°  ∗3:135°~150°

サラウンドバックスピーカーを1本のみ使用する場合は、サラウンドバックスピーカーをリスニングポイントの真後ろに設置してください。

フロントハイトスピーカーを使用して7.1チャンネルのスピーカーを設置するとき

Pict SP Layout 7.1 FH

∗1:22°~30°  ∗2:22°~45°  ∗3:90°~110°

5.1チャンネルのスピーカーを設置するとき

Pict SP Layout 5.1

∗1:22°~30°  ∗2:120°

back to top