再生のしかた

入力端子の割り当て

本機の音声/映像入力端子に印字された入力ソースのとおりに接続をおこなうと、入力ソース切り替えボタンを押すだけで、接続した機器の音声や映像を簡単に再生できます。

本機の音声/映像入力端子に印字された入力ソースと異なる接続をおこなう場合は、この項目で、HDMI入力端子、デジタルオーディオ入力端子、アナログオーディオ入力端子およびビデオ入力端子の割り当てを変更してください。

“INPUT MODE”で各入力ソースの音声入力モードを設定します。通常は、“AUTO”に設定することをおすすめします。HDMI Open Left DIGITAL Open Left ANALOGの優先順位で本機に入力されている信号を自動的に検出して再生します。

GUI InputAssign N1200U

各項目のお買い上げ時の設定は、次のとおりです。

入力ソース

入力端子

INPUT MODE

HDMI

DIGITAL

ANALOG

CBL/SAT

1

1

AUTO

Blu-ray/DVD

2

2

AUTO

Game

3

- HDMI -

Media Player

4

- HDMI -

TV Audio

OPT

-DIGITAL-

AUX

5

- HDMI -

CD

COAX

3

AUTO

衛星放送チューナーやケーブルテレビチューナーを設定する際のご注意

テレビや衛星放送チューナーをデジタルオーディオ出力端子に接続する場合:

“入力端子の割り当て” - “DIGITAL”で割り当てた音声信号と、“HDMI”で割り当てた映像信号を組み合わせて再生する場合は、“INPUT MODE”を“DIGITAL”に設定してください。

同じ入力端子を複数の入力ソースに割り当てることができます。例えば、同じHDMI入力端子を複数の入力ソースに割り当てて、それぞれの入力ソースにお好みのアナログオーディオ端子やデジタルオーディオ端子を組み合わせることができます。この場合、あらかじめ再生したいオーディオ端子を“INPUT MODE”で設定してください。

HDMI

入力ソースに割り当てられているHDMI入力端子を変更するときに設定します。

1 / 2 / 3 / 4 / 5:

選択した入力ソースに、いずれかのHDMI入力端子を割り当てます。

-:

選択した入力ソースにHDMI入力端子を割り当てません。

メニューの“HDMIコントロール”または“ARC”を“オン”に設定している場合は、“TV Audio”に“HDMI”を割り当てることはできません。 こちら

DIGITAL

入力ソースに割り当てられているデジタルオーディオ入力端子を変更するときに設定します。

COAX (Coaxial) /
OPT (Optical):

選択した入力ソースにデジタルオーディオ入力端子を割り当てます。

-:

選択した入力ソースにデジタルオーディオ入力端子を割り当てません。

ANALOG

入力ソースに割り当てられているアナログオーディオ入力端子を変更するときに設定します。

1 / 2 / 3:

選択した入力ソースにアナログオーディオ入力端子を割り当てます。

-:

選択した入力ソースにアナログオーディオ入力端子を割り当てません。

INPUT MODE

各入力ソースの音声入力モードを設定します。

通常は、“AUTO”に設定することをおすすめします。

AUTO
(お買い上げ時の設定):

本機に入力されている信号を自動的に検出して再生します。

HDMI:

HDMI入力端子からの入力信号のみを再生します。

DIGITAL:

デジタルオーディオ入力端子からの入力信号のみを再生します。

ANALOG:

アナログオーディオ入力端子からの入力信号のみを再生します。

デジタル信号を正しく入力すると、ディスプレイの DIG. 表示が点灯します。 DIG. 表示が点灯しない場合は、“入力端子の割り当て”や接続を確認してください。 こちら

メニューの“HDMIコントロール”の設定が“オン”で、HDMI MONITOR端子にARC対応テレビを接続している場合、入力ソースが“TV Audio”のときの入力モードはARC固定になります。

初期化

“入力端子の割り当て”で設定した内容がお買い上げ時の設定に戻ります。

本機はアナログ音声信号およびPCM 2チャンネル信号の再生に対応しています。HDMIやDIGITAL端子を使用して接続する場合は、再生機器の設定で音声フォーマットを“PCM 2ch”に設定してください。

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