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AVRの設定
Dirac Liveソフトウェアを使う前に、本機にて以下の設定が必要になります。
Dirac Liveソフトウェアをインストールした、パソコンPC と同じネットワークに本機を接続してください。
(設定項目: セットアップメニュー - ネットワーク - 接続)
キャリブレーションしたいスピーカープリセットを設定します。既に2種類のプリセットを使用している場合は、上書きしたいプリセットを設定してください。
初めてDirac Liveでキャリブレーションをおこなう場合、自動的にスピーカープリセット2に保存されます。
(設定項目: セットアップメニュー/スピーカー/マニュアルセットアップ/スピーカープリセット)
初めてDirac Liveでキャリブレーションをおこなう場合、スピーカーレイアウトやクロスオーバーはプリセット1の値がコピーされます。
初めてDirac Liveでキャリブレーションをおこなう場合、プリセット2が使用されていても上書きされます。
メニューのスピーカーレイアウトで測定したいスピーカーの配置を設定します。
(設定項目: セットアップメニュー - スピーカー - マニュアルセットアップ - スピーカーレイアウト)
オプションのDirac Live room correction機能は各スピーカーの適切なゲインと遅延時間を計算します。クロスオーバーポイントは計算しません。Dirac Live calibrationを実行する前に、スピーカーのクロスオーバー周波数を本機のセットアップメニューで調整してください。
設定項目: セットアップメニュー – マニュアルセットアップ – クロスオーバー周波数
Bass ManagementまたはBass Controlを使用する場合は、クロスオーバー周波数は適切な設定に自動的に設定されます。9-2 Bass ManagementまたはDirac Live Bass Control™を使用する場合こちら
ヘッドホンを接続している場合、測定はできません。Dirac Liveの測定を行う前に、必ずヘッドホンのプラグを抜いてください。