Dirac Live Active Room Treatmentについて

Dirac Live Room CorrectionライセンスでDirac Live Active Room Treatment機能を使用できますか?

いいえ。Dirac Live Room Correctionライセンスに加えて、Dirac Live Active Room Treatmentライセンスが必要です。サブウーハーをお使いの場合は、DiracLive Bass Controlのライセンスも購入が必要です。Dirac Liveのライセンスと機能こちら

Dirac Live Room CorrectionのLimited BandwidthライセンスとDirac Live Active Room Treatmentライセンスを組み合わせることはできますか?

いいえ。Dirac Live Active Room Treatmentライセンスは、Dirac Live Rooms Correction Full Bandwidthのみ組み合わせることができます。

Active Room TreatmentライセンスがAVRに登録されているかを確認するにはどうすればよいですか?

Dirac Liveソフトウェアを使用してAVRに接続してください。フィルターデザインページを開くと利用可能なDirac Liveオプションを確認できます。テレビ画面では、AVRがActive Room Treatmentに登録されているかを確認できません。

Dirac Live Active Room Treatmentを使うために再測定は必要ですか?

前回測定したプロジェクトファイルをお持ちの方は、Dirac Liveソフトウェアにプロジェクトファイルを読み込ませることで、測定をスキップできます。
また、前回の測定結果をもとに新しいActive Room Treatmentフィルターを作成することができます。既存のプロジェクトファイルを使用してフィルターを作成するこちら

スピーカーの設定が変更できない。

Dirac Live Active Room Treatmentを適用したフィルターを使用している場合、いくつかのスピーカー設定が使用できなくなります。
これらの設定を使用したい場合は、Dirac Liveをオフにするか、Dirac Live Room Correctionを適用したフィルターに設定してください。Dirac Live の設定こちら

クロスオーバー周波数を設定することはできますか?

いいえ。お使いのスピーカーの能力を最大限に引き出すためにクロスオーバー周波数の代わりにARTパラメーターを使用することにより設定は自動的に最適化されます。

ARTの周波数範囲はどれくらいですか?

ARTは20 Hzから150 Hzの範囲で動作します。

ARTの動作周波数をスピーカーの再生周波数より低い周波数に設定しても問題ありませんか?

いいえ。ARTパラメーターを手動で設定する場合はスピーカーの再生可能周波数を下回らないようにお使いのスピーカーの仕様を確認して設定してください。

ARTを使用するために必要なスピーカーの最小構成は何台ですか?

ARTはお使いのスピーカーシステムが2台(ステレオ)からご利用いただけます。

ARTに適した部屋はどのような環境ですか?

ARTは約12㎡〜100㎡(130ft²〜1100ft²)の部屋で最適に動作します。一般的な家庭環境、ホームシアター、スタジオのコントロールルームなどが含まれます。

ARTは従来のルームチューニングとどのように違いますか?

ベーストラップやディフューザーのような受動的な音響処理とは異なり、ARTは既存のスピーカーを能動的に使用して部屋による共鳴を抑えます。これにより、従来の処理では実現が難しい低周波数帯での高度な音場制御が可能になります。

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