用語の解説
Audyssey
Audyssey Dynamic EQ®
Dynamic EQは、人間の聴覚や部屋の音響特性を考慮し、音量レベルを下げた際に発生する音質の低下を防ぐ技術です。
Audyssey Dynamic EQ®は、Audyssey MultEQ® XT32技術と連動することによりすべての音量レベルに対して最適なバランスの音質をすべてのリスナーに提供します。
Audyssey Dynamic Surround Expansion (A-DSX)
Audyssey DSX®は、既存の5.1チャンネルシステムに新しいチャンネルを加えることによりサラウンド効果・印象を高め、より大きなサラウンド空間を実現する新しいサラウンド拡張技術です。
人間の聴覚特性の研究で、サラウンド効果を高める要素として大きく2つのポイントがあげられます。最も重要なポイントは臨場感のあるサラウンド空間の構成にはフロント(前方向)部分に横の広がり(ワイドチャンネル)を作ることです。次に重要なポイントとしてはサラウンド空間に奥行き感を作るためには認知(聴くことが)できる音響信号でフロント(前方向)部分に高さの広がり(ハイトチャンネル)を作ることとされています。
Audyssey DSX®はこの2つの重要な要素からワイドチャンネル、ハイトチャンネルそれぞれペアで作り出します。またAudyssey DSX®は単純にチャンネルを追加するだけではなく、既存のフロントやサラウンド、サラウンドバックとの組み合わせることで更に効果を高める“Surround Envelopment Processing”という技術を開発しAudyssey DSX®の中に取り入れています。
Audyssey Dynamic Volume®
Dynamic Volumeは、テレビや映画など再生されるコンテンツ内における音量レベルの変化(静かな音のシーンと大きな音のシーンの間など)をユーザーの好みの音量設定値に自動的に調節する技術です。また、Audyssey Dynamic Volume®の技術をアルゴリズムの中に取り込むことにより音量レベルの調節時やテレビチャンネルの切り替え時、ステレオコンテンツからサラウンドコンテンツなどの切り替え時でも低域特性や音質バランス、サラウンド効果、ダイアログの明瞭さを保っています。
Audyssey LFC™ (Low Frequency Containment)
Audyssey LFC™は、隣や下の部屋に低音や振動が漏れることを抑制します。リアルタイムに入力信号を解析して、壁や床、天井を通り抜けるような低音を抑えると同時に、音響心理的アプローチを用いた低域補正処理をおこなうことで、隣や下の部屋に低音が響き渡ることなく、視聴者はコンテンツ本来の低域を楽しめます。
Audyssey MultEQ® XT32
Audyssey MultEQ® XT32は、広いリスニングエリア内のどのリスナーにも最適なリスニング環境を提供する補正技術です。Audyssey MultEQ® XT32は、複数位置での測定に基づいて、時間特性と周波数特性の双方を補正すると共に、全自動でサラウンドシステムセットアップを実行します。
Dolby
Dolby Atmos
映画館で最初に導入されたDolby Atmos は、ホームシアターに新しい革命的なサウンド体験をもたらします。Dolby Atmos は既存のサラウンドとは異なり、3次元空間を独立した動きのあるサウンド(またはオブジェクト)を、よりクリアで、より正確に配置することが可能です。Dolby Atmos は、リスナーの上方に音場を導入したことで、自然でリアルなサウンド体験を実現し、リスナーをストーリーに引き込みます。
Dolby Atmos Stream
Dolby Atmosのコンテンツは、Blu-rayディスクやストリーミングメディアから、Dolby Digital PlusまたはDolby TrueHD方式で提供されます。Dolby Atmos信号には、音の位置が記録されているメタデータが含まれています。これにより、あらゆるスピーカー構成のホームシアター環境でも最適な音像再生になるように調節されます。
Dolby Digital
Dolby Digitalは、ドルビーラボラトリーズにより開発されたマルチチャンネルデジタル信号フォーマットです。
再生チャンネルは、フロント3チャンネル(FL、FR、C)とサラウンド2チャンネル(SL、SR)、低音域専用のLFEチャンネルの合計5.1チャンネルで構成されています。
このため、チャンネル間のクロストークもなく、音の遠近感、移動感、定位感など立体感のある音場をリアルに再現することができます。AVルームでの映画ソフト再生においても、リアルで圧倒的な臨場感を生み出します。
Dolby Digital Plus
Dolby Digital Plusは、Dolby Digitalを改良した信号フォーマットで、最大7.1チャンネルのデジタルディスクリート音声対応とともに、データビットレートに余裕を持たせることにより音質の向上が図られています。従来のDolby Digitalに対して上位互換であるため、ソース信号や再生機器の状況に応じて、より柔軟性の高い運用が可能となっています。
Dolby Surround
Dolbyサラウンドは2チャンネルや5.1チャンネル、7.1チャンネルのコンテンツをあなたのサラウンド環境に合わせてアップミックスし再生する次世代のサラウンドテクノロジーです。DolbyサラウンドはDolby Atmosを再生できるシステムだけではなく、従来のスピーカーレイアウトにも互換性があります。
Dolby Speaker Technology (Dolby Atmos Enabled Speakers)
Dolby Atmos Enabled Speakerは、天井にスピーカーを設置する代わりに、天井に向け音を出し再生音を反射させ、頭上からの音を実現させることができる技術を搭載したスピーカーです。このスピーカーはスピーカードライバーが上向きに取り付けられている独特な構造と特別な信号処理機能を持っています。従来のスピーカーと一体になっているものや従来のスピーカーの上に載せて使うものがあります。従来のスピーカーシステムと同様のスピーカー設置環境のままDolby AtmosとDolbyサラウンドの再生環境を提供します。
Dolby TrueHD
Dolby TrueHDは、ドルビーラボラトリーズの高精細音声技術で、ロスレス符号化技術を用いることによりマスター音声の忠実な再現を可能としています。
このフォーマットはサンプリング周波数96kHz/24bitでは最大8チャンネル、サンプリング周波数192kHz/24bitでは最大6チャンネルの音声に対応しており、特に音質を重視したアプリケーションに採用されています。
DTS
DTS
Digital Theater Systemの略で、DTS社が開発したデジタル音声システムです。DTS対応アンプなどと接続して再生すると、映画館のような正確な音場定位と臨場感のある音響効果が得られます。
DTS 96/24
DTS 96/24は、DVD-Video上でサンプリング周波数96kHz/量子化ビット数24bitの高音質再生を可能としたデジタル音声フォーマットです。チャンネル数は5.1チャンネルとなります。
DTS Digital Surround
DTS™ Digital Surroundは、DTS社の標準デジタルサラウンドフォーマットで、サンプリング周波数が44.1kHzまたは48kHz、再生チャンネル数が最大5.1チャンネルのデジタルディスクリートサラウンド音声フォーマットです。
DTS-ES™ Discrete 6.1
DTS-ES™ Discrete 6.1は、DTSデジタルサラウンド音声に加えてサラウンドバックチャンネルを追加した6.1チャンネルのデジタルディスクリート音声フォーマットです。デコーダーに応じて従来の5.1チャンネル音声としてデコードすることも可能です。
DTS-ES™ Matrix 6.1
DTS-ES™ Matrix 6.1は、DTSデジタルサラウンド音声にサラウンドバックチャンネルをマトリクスエンコードにて挿入した6.1チャンネル音声フォーマットです。デコーダーに応じて従来の5.1チャンネル音声としてデコードすることも可能です。
DTS Express
DTS Expressは、最大5.1チャンネルの24kbps~256kbpsまでのロービットレートをサポートする音声フォーマットです。
DTS-HD
ブルーレイディスクのオプション音声として採用された、従来のDTSをさらに高音質・高機能化したデジタル音声技術です。
多チャンネル、高データ転送速度、高サンプリング周波数やロスレス・オーディオ再生をサポートしています。ブルーレイディスクでは、最大7.1チャンネルまで対応しています。
DTS-HD High Resolution Audio
DTS-HD High Resolution Audioは、従来のDTS、DTS-ES、DTS 96/24フォーマットを改良した信号フォーマットで、サンプリング周波数の96kHz/48kHz対応に加えて最大7.1チャンネルのデジタルディスクリート音声に対応しています。余裕あるデータビットレートによって高音質化を図るとともに、従来のDTSデジタルサラウンド5.1チャンネルのデータも含むため従来製品との完全な互換性を有しています。
DTS-HD Master Audio
DTS-HD Master Audioは、DTS社のロスレス音声フォーマットで、サンプリング周波数96kHz/24bitでは最大8チャンネル、サンプリング周波数192kHz/24bitでは最大6チャンネルに対応しています。また、従来のDTSデジタルサラウンド5.1チャンネルのデータも含むため従来製品との完全な互換性を有しています。
DTS Neo:X
DTS Neo:Xデコーダーを使用して、2チャンネルソースや5.1/6.1/7.1チャンネルのサラウンドソースを最大11.1チャンネルのサウンドで再生するマトリクスデコード技術です。音楽再生に適した“Music”モードと映画再生に適した“Cinema”モード、ゲームをお楽しみになるときに最適な“Game”モードがあります。
アップデート (DTS:X)
ダイアログコントロール
ダイアログコントロールは、映画のせりふや音楽のボーカルの音声を収録しているオブジェクトの音量のみを好きな音量に調節する技術です。
ダイアログコントロール対応のDTS:X信号が入力されたときに設定できます。
DTS:X
DTS:Xはリスニングポジションを包み込むようにスピーカーを配置することで、立体的な音場空間を再現します。また、オブジェクトとして記録された音像がスピーカー間をスムーズに移動することで、自然でリアルなサウンド体験を実現します。
DTS Neural:X
DTS Neural:Xは2チャンネルや5.1チャンネル、7.1チャンネルのコンテンツを、お使いのサラウンド環境に合わせてアップミックスし再生します。DTS:Xのコンテンツだけではなく、従来のコンテンツでも、立体感あふれるサラウンドをお楽しみいただけます。
音声
ALAC (Apple Lossless Audio Codec)
アップル社が開発した音声データ可逆圧縮方式のコーデックです。iTunesやiPhone、iPodで再生できます。約60~70%に圧縮されたデータを完全に元通りのデータに再現します。
低音の位相補正
ブルーレイディスクやDVDなど音楽ソースがもともと持っているサテライトチャンネルの低域成分に対するLFEチャンネルとの時間遅れを調整し、再生時の低音をより豊かに再現(再生)する機能です。お買い上げ時は“0ms”に設定していますが、タイトル毎に値が異なりますので、音楽ソースを再生して、一番効果の高い値に合わせたうえで試聴してください。再生する音楽ソースによっては効果がわかりにくい場合があります。
FLAC (Free Lossless Audio Codec)
可逆圧縮方式のフリーの音声ファイルフォーマットです。可逆圧縮のため、原音からの音質の劣化がありません。
FLACのライセンスについては、次のとおりです。
Copyright (C) 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2009 Josh Coalson
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LFE
Low Frequency Effectの略で、低音部の効果音を強調するための出力チャンネルです。20Hz~120Hzの重低音を出力することで、サラウンド音声に迫力を加えることができます。
MP3 (MPEG Audio Layer-3)
音声データ圧縮方式の1つで、国際的な標準規格です。映像圧縮方式の「MPEG-1」に採用されています。音楽CD並の音質を保ったままデータ量を約1/11に圧縮できます。
MPEG-2 AAC
MPEG-2 AAC(Advanced Audio Coding)は、MPEG (Moving Picture Experts Group)により開発されたマルチチャンネル音声フォーマットです。
高音質・高圧縮率を確保できることが特長です。
MPEG-2 AACにより地上デジタル放送やBSデジタル放送などで配信される高音質音楽番組やマルチチャンネル音声の映画など、臨場感あふれるサラウンド再生が楽しめます。
米国におけるパテントナンバー
08/937,950 |
5,579,430 |
5,299,238 |
5848391 |
08/678,666 |
5,299,239 |
5,291,557 |
98/03037 |
5,299,240 |
5,451,954 |
97/02875 |
5,197,087 |
5 400 433 |
97/02874 |
5,490,170 |
5,222,189 |
98/03036 |
5,264,846 |
5,357,594 |
5,227,788 |
5,268,685 |
5 752 225 |
5,285,498 |
5,375,189 |
5,394,473 |
5,481,614 |
5,581,654 |
5,583,962 |
5,592,584 |
05-183,988 |
5,274,740 |
5,781,888 |
5,548,574 |
5,633,981 |
08/039,478 |
08/506,729 |
5 297 236 |
08/211,547 |
08/576,495 |
4,914,701 |
5,703,999 |
5,717,821 |
5,235,671 |
08/557,046 |
08/392,756 |
07/640,550 |
08/894,844 |
|
MPEG (Moving Picture Experts Group), MPEG-2, MPEG-4
デジタル圧縮形式として映像や音声を符号化するために使用される規格群の名前です。ビデオの規格には、“MPEG-1 Video”、“MPEG-2 Video”、“MPEG-4 Visual”、“MPEG-4 AVC”などがあります。音声の規格には、“MPEG-1 Audio”、“MPEG-2 Audio”、“MPEG-4 AAC”などがあります。
WMA (Windows Media Audio)
米国Microsoft Corporationによって開発された音声圧縮技術です。
WMAデータは、Windows Media® Playerを使用してエンコード(符号化)することができます。
WMAファイルは、米国Microsoft Corporationより認証を受けたアプリケーションを使用してエンコードしてください。もし、認証されていないアプリケーションを使用すると、正しく動作しないことがあります。
サンプリング周波数
サンプリングとは、音の波(アナログ信号)を一定時間の間隔で刻み、刻まれた波の高さを数値化(デジタル信号化)することです。
1秒間に刻む回数をサンプリング周波数といい、この数値が大きいほど原音に近い音を再現できます。
ダイアログノーマライゼーション機能
Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、Dolby Atmos、DTSまたはDTS-HDソースの再生中、自動的に動作します。
この機能は、プログラムソースごとに異なる標準信号レベルを自動的に補正します。
ダイナミックレンジ
機器が出すノイズに埋もれてしまわない最小音と、音割れしない最大音との音量差のことです。
ダウンミックス
サラウンド音声のチャンネル数を、より少ないチャンネル数に変換して再生する機能です。
映像
ISF
ISF(Imaging Science Foundation)は、機器の映像性能を最適化するための品質基準を設定するとともに、設置条件に合わせたキャリブレーション調整が可能な映像技術者の認定をおこなっている団体です。
プログレッシブ(順次走査)
映像の1フレームを1つの画像として表示する映像信号の走査方式です。インターレース方式に比べ画像のちらつきやにじみが少ない映像を再生できます。
ネットワーク
AES(Advanced Encryption Standard)
現在用いられているDES、3DESに代わる次世代の標準暗号方式で、強固な暗号方式として無線LANへの幅広い普及が見込まれています。暗号化アルゴリズムには、ベルギーの暗号開発者が開発した「Rijndael(ラインダール)」が採用され、データを固定のブロック長で区切ってそれぞれ暗号化をおこないます。データ長は128、192、256ビット、鍵の長さは128、192、256ビットがサポートされていて暗号強度は非常に高く設定されています。
AirPlay
iTunesまたはiPhone、iPod touch、iPadに収録されているコンテンツをネットワーク経由で対応する機器に転送(再生)する機能です。
DLNA
DLNAおよびDLNA CERTIFIEDは、Digital Living Network Allianceの商標/サービスマークです。コンテンツにはDLNA CERTIFIED®製品と適合しないものがある可能性があります。
IEEE 802.11b
IEEE(米国電気電子学会)でLAN技術の標準を策定している802委員会が定めた、無線LANの規格の1つです。無線免許無しで自由に使用可能な2.4GHz帯の電波(ISMバンド)を使用し、最大11Mbpsの速度で通信できます。
表示の数値は、無線LAN規格の理論上の最大値であり、実際のデータの転送速度を示すものではありません。
IEEE 802.11g
IEEE(米国電気電子学会)でLAN技術の標準を策定している802委員会が定めた、無線LANの規格の1つです。IEEE 802.11bと互換性を持ち、同じ2.4GHz帯を使用しながら、最大で54Mbpsの通信がおこなえます。
表示の数値は、無線LAN規格の理論上の最大値であり、実際のデータの転送速度を示すものではありません。
TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)
WPAで使用される、ネットワークキーの1つです。暗号化アルゴリズムはWEPと同じRC4ですが、1パケットごとに暗号化に使用するネットワークキーを変更することで、セキュリティレベルが高くなっています。
vTuner
インターネットラジオの無料オンラインコンテンツサービスです。
本サービスに関するお問い合わせは、下記vTunerのサイトまでお願いします。
vTunerホームページ:
本製品は、Nothing Else Matters Software and BridgeCoの知的財産権により保護されています。当該技術の本製品以外での使用または配布は、Nothing Else MattersSoftware and BridgeCoの許諾がない限り禁止されています。
WEP Key(ネットワークキー)
データ通信をおこなう際にデータを暗号化するために使用する鍵情報です。本機はデータの暗号化/復号化ともに同一のWEPキー(ネットワークキー)を用いるため、通信する相手と同一のWEPキーを設定する必要があります。
Wi-Fi®
無線LANの互換性接続を保証する団体「Wi-FiAlliance」の相互接続性テストを合格していることを示します。
WPA(Wi-Fi Protected Access)
Wi-Fiアライアンスが策定したセキュリティ規格です。従来のSSID(ネットワーク名)やWEPキー(ネットワークキー)に加えて、ユーザ認証機能や暗号化プロトコルを採用して、セキュリティを強化しています。
WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)
Wi-Fiアライアンスが策定したWPAの新バージョンです。WPAと比べ、より強力なAES暗号に対応しています。
WPA-PSK/WPA2-PSK(Pre-shared Key)
あらかじめ設定した文字列が無線LANアクセスポイントとクライアントで一致した場合、相互認証をおこなう簡易認証の方式です。
WPS(Wi-Fi Protected Setup)
無線LAN機器の接続とセキュリティ設定を簡単に実行するためにWi-Fiアライアンスが策定した規格です。プッシュボタン方式とPIN(Personal identification number)コード方式の2種類があります。
ネットワーク名(SSID:Service Set Identifier)
無線LANのネットワークを構成するとき、混信やデータの盗難などを防ぐために、グループ分けをします。このグループ分けを「SSID(ネットワーク名)」でおこないます。さらにセキュリティ強化のために、WEPキーを設定し、「SSID」とWEPキーが一致しないと通信できないようになっています。一時的な簡易ネットワークを構成する場合に適しています。
モデム
ブロードバンド回線と接続して、インターネットと通信をおこなうための機器です。ルータと一体型のものもあります。
メディアプレーヤー
iTunes
アップル社が提供しているマルチメディアプレーヤーの名称です。
音楽をはじめとしてビデオなどのコンテンツを管理・再生することができます。AACをはじめとしてWAVやMP3など主要なファイル形式に対応しています。
Windows Media Player
マイクロソフト社が無料で提供しているメディアプレーヤーです。
Windows Media Playerのバージョン11以降で作成されたプレイリストやWMA、WAVファイルなどが再生可能です。
その他
App Store
アップル社が運営しているiPhoneやiPod touch向けのアプリケーションソフトの販売サイトです。
HDCP
機器間でデジタル信号を送受信する際に信号を暗号化し、コンテンツが不正にコピーされるのを防止する著作権保護技術の1つです。
メインゾーン
本機が設置されている部屋をメインゾーンと呼びます。
ゾーン2
本機は、本機が設置されている部屋(メインゾーン)以外の1つの部屋でも本機の再生をおこなうことができます(ゾーン2再生)。ゾーン2再生をおこなう部屋をゾーン2と呼びます。
ゾーン3
本機は、本機が設置されている部屋(メインゾーン)以外の1つの部屋でも本機の再生をおこなうことができます(ゾーン3再生)。ゾーン3再生をおこなう部屋をゾーン3と呼びます。
ペアリング
ペアリング(登録)とは、Bluetooth機器と本機を接続するために必要な操作です。ペアリングすると互いの機器が認証し合うので、混線することなく接続できます。
はじめてBluetooth機器を接続する場合は、最初に本機と本機に接続するBluetooth機器をペアリングする必要があります。
本機は最大8台までのペアリング情報を保持します。