多彩な機能

F.C.B.S.（Floating Control Bus System）はPM-12 OSEを最大4台まで接続して連動動作させる機能で、コンプリートバイアンプやマルチチャンネルなど多彩な用途で使用することができます。またPM-12 OSEを複数接続しても、PM-12 OSE同士でアースループが生じないため、音質に悪影響を与えません。

Marantzが提案するコンプリートバイアンプ接続はこれまでにない音場空間の再現が可能です。PM-12 OSEを2台接続し、それぞれをモノラル・インテグレーテッドアンプとして動作させるバイアンプモードに設定して、F.C.B.S.（Floating Control Bus System）制御で連動動作します。

プリアンプと接続し、本機をパワーアンプとして使用できるパワーアンプモードを搭載しています。

BASS（低音）とTREBLE（高音）について、±6dBの範囲を1dB刻みで調節可能な電子式トーンコントロールアンプを搭載しました。