再生のしかた

スピーカー設定

ご使用になるスピーカーに合わせた、スピーカー出力の特性変更や設定をします。

アンプモード

本機はスピーカー出力端子を4チャンネル(SPEAKERS A(L/R)、SPEAKERS B(L/R))搭載しており、最大2組のスピーカーとの組み合わせにより多様な再生方式に対応しています。あらかじめお好みの再生方式に合わせてスピーカーを接続し、設定してください。

標準 (A、BまたはA+B) (お買い上げ時の設定):

SPEAKERS A端子またはSPEAKERS B端子のいずれかにスピーカーを接続した場合(スピーカーAを接続する(標準的な接続、パラレルBTL)こちらスピーカーBを接続するこちら)、およびSPEAKERS A端子、SPEAKERS B端子の両方に2組のスピーカーをマルチドライブ接続した場合こちらに設定します。

パラレルBTL:

1チャンネルあたりのスピーカーを、本機に内蔵している4つのアンプで駆動することで制動力のある音質を実現する、パラレルBTL機能を有効にします。SPEAKERS A端子にスピーカーを接続した場合に設定します。こちら

“パラレルBTL”に設定した場合は、SPEAKERS B端子にスピーカーを接続しないでください。

バイアンプ:

バイアンプ機能を有効にします。バイアンプ接続をおこなった場合に設定してください。こちら

レスポンス

スピーカー出力の周波数特性を切り替えます。お好みに合わせて設定してください。

フラット
(お買い上げ時の設定):

フラットな特性です。

レスポンス1 :

40Hz以下を-12dB/octで低域をカットします。

レスポンス2 :

60Hz以下を-12dB/octで低域をカットします。

レスポンス3 :

80Hz以下を-12dB/octで低域をカットします。

レスポンス4 :

100Hz以下を-12dB/octで低域をカットします。

“スピーカー設定”-“アンプモード”の設定が“標準 (A、BまたはA+B)”の場合は、SPEAKERS A/B端子のそれぞれに個別の設定をおこなえます。

“レスポンス”の設定は、ヘッドホン出力やオーディオ出力、サブウーハー出力には反映されません。

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