必要なシステム

ブロードバンド回線によるインターネット接続

モデム

ブロードバンド回線と接続して、インターネットと通信をおこなうための機器です。ルータと一体型のものもあります。

ルータ

本機を使用するにあたって、次の機能が装備されているルータをおすすめします。

DHCPサーバー内蔵
LAN上のIPアドレスを自動的に割り振る機能です。

100BASE-TXスイッチ内蔵
複数の機器を接続するために、100Mbps以上の速度で、スイッチングハブを内蔵していることをおすすめします。

LANケーブル(CAT-5以上を推奨)

STPタイプまたはScTPタイプのシールドLANケーブルをお使いください。

LANケーブルは、シールド付きのノーマルタイプをおすすめします。フラットタイプのケーブルやシールドされていないケーブルをご使用になると、ノイズが他の機器に影響を及ぼす可能性があります。

ネットワークの設定を手動でおこなうタイプの回線で、プロバイダ契約を結んでいる場合は、「ネットワーク接続(“DHCP”の設定が“オフ”のとき)」こちらをおこなってください。

本機はDHCP機能やAuto IP機能を使用して、自動的にネットワークの設定をおこなうことができます。

ブロードバンドルータ(DHCP機能)をご使用の場合は、本機が自動的にIPアドレスなどの設定をおこないます。DHCP 機能のないネットワークに本機を接続してご使用になる場合は、「ネットワーク接続(“DHCP”の設定が“オフ”のとき)」こちらで、IPアドレスなどの設定をおこなってください。

手動で設定する場合は、設定内容をネットワーク管理者に確認してください。

ご注意

インターネットに接続するには、ISPと契約する必要があります。

すでにブロードバンド回線を使用してインターネットに接続されている場合は、新たに契約する必要はありません。

ISP業者によって使用できるルータの種類が異なります。詳しくは、ISP業者またはパソコン関連販売店にお問い合わせください。

当社では、お客様のネットワーク環境および接続機器に関する通信エラーや不具合については一切責任を負いかねます。

本機はPPPoEに対応していません。PPPoEで設定するタイプの回線契約を結んでいる場合は、PPPoE対応のルータが必要です。

NETWORK端子は、直接パソコンのLANポート/イーサネット端子と接続しないでください。

オーディオストリームをおこなう場合は、オーディオストリーム対応のルータを使用してください。

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